乾燥の季節、加湿器の季節。
クラヴィコードの過乾燥をふせぐためにも、加湿器は欠かせません。
加湿器はとにかく手入れが面倒で、頻繁にやらないといけないのが大半で、数年前に加湿器というものを使い始めたときから、手入れが簡単、ということを基準に選んできました。
結論から申しますと、性能、手入れの楽さなど総合してダイニチのものが最高です。
一番カンタンなのは象印などの湯沸かしタイプ。しかし電気代と有効面積?がネック。
つぎはVenta。 ダイニチに出会う前にはベンタを使っていましたが、ベンタは一度日本から撤退し、消耗品もいつまで続くかわからないといった状況でした。撤退というか、代理店が本国から契約を解除され、その代理店も事態に混乱している様子で、先行きが不透明だったため、すてました 。
デザインや製品の思想は気にいっていたので、大変残念でした。しかしベンタ、最近調べたらなんか復活してましたね。
ベンタかダイニチかという選択ですが、今年ダイニチが手入れ不要の使い捨てフィルターを発売!!!!
これとかんたん取り替えカバーの併用で、シーズンを通してほぼメンテナンスフリーになったので、これはダイニチを継続するしかないという考えです。
内部のフィルターを洗わなくていいのは、決定的に楽です。
もう2週間ごとのクエン酸(と重曹)の儀式から開放されたのです。
というわけで加湿器のおすすめはダイニチのものです。