経堂探索

離岸の所在する経堂は、基本的に住宅街なのですが、近辺のいくつかのスポットをご紹介します。離岸にお立ち寄りの際の参考にしてみてください。

といくつか挙げてみます。お店は追加していきます。飲食・買い物・観光のカテゴリーがあります。

飲食

・つるばみ舎

クラシックなスタイルのホットケーキが食べられます。

マスターは神田万世橋の万惣フルーツパーラーで修業して独立したようです。つるばみというのは古語でどんぐりという意味で、植樹を趣味(?)とするマスターの思いが込められていますね。

トッピングのクリームがおすすめです。二枚くらいはぺろっと食べられます。すごくおいしい。離岸から徒歩7,8分くらい?

https://parismag.jp/bread/20466
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131813/13190110/

https://www.instagram.com/hotcake_tsurubamisha

・ことこ茶店

台湾烏龍茶や希少な国産茶を扱うお店。テイクアウト、イートイン。実はまだ行ったことないのですが、前から気になっています。ここで扱っている台湾茶は別で飲んだことがあり、美味しいです。離岸では中国茶台湾茶専用のうつわはすくないですが、猪口や湯呑みなど、お茶に適したものも常設でも扱っていますので、いいうつわ、美味しいお茶の組み合わせを楽しんでください。離岸からは駅に戻り、さらに東に行きます。つるばみ舎の近くです。

https://cotocopo-tea.stores.jp

・ヨンドン

韓国人のおかあさんがやっている本場の味。場所としては経堂と千歳船橋の中間くらいなので、離岸から歩くと10分以上はかかる。

https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131813/13279839/dtlrvwlst

・朝日屋酒店

全国的にも有名な酒屋のようです。日本酒400種類・焼酎200種類ありますとのことで、日本のお酒を探すには良いところですね。店の雰囲気は少し玄人っぽい感じで、僕なんかはびくびくしてあまり質問とかできませんでした。でも口コミをみると奥の冷蔵庫に試飲コーナーがあるらしく、店員さんが親切に説明してくれるそうなので、皆様はびびることはありません。離岸からだと駅のほうに戻り、さらに東に行き、隣の豪徳寺駅を目指す途中にあります。離岸から徒歩10分強でしょうか。あ、飲食のカテゴリーに入れましたが、買い物のほうだったかも。

https://asahiyasaketen.sakura.ne.jp

【買い物】

・古民藝もりた

https://g.co/kgs/2y2yxxi

青山の骨董通りから移転してきました。仕覆や古袱紗の裂地など、金襴や緞子ではないですが、木綿のものを中心にいい感じの裂地があります。いつまでも長く続いて欲しい。裂地以外の古いものも置いてます。離岸からは徒歩10分強。

・ゆうらん古書店

古本屋さんです。いろんなジャンルの本があります。古本屋さんは楽しい。いい感じの古本屋さん。離岸から徒歩2,3分。ならびに昔ながらの洋食レストラン デリス やおいしい中華の彩雲瑞があります。

https://yurankoshoten.com

・そめの近江 経堂店

着物屋さん。着物のクリーニングも依頼できます。

2024年9月19日(木)~23日(月)5日間限り 年に一度のメンバーズカード発行まつりがあるようです。クリーニング料金などが割引になるみたいです。入会費・更新費用は無料とのこと。

【観光】

・豪徳寺

経堂ではなく、となりの駅の豪徳寺ですが、茶人・井伊直弼の菩提寺です。境内に井伊直弼遺愛の茶室「無二庵」(再建)があります。見学、一般公開できるかは不明です。定期的にここでお茶会をやればいいのに。

https://www.umoreginoya.com/teaceremony

https://imashiga.jp/blog/関東だより:直弼公と「茶の湯」──埋木舎・澍/


大智偈頌訳

塵埋三尺吹毛剣

夜々神光射斗傍

ちりはうずむさんしゃくすいもうのけん夜々のじんこうとぼうをいる

31

大智偈頌訳

翻身要劫空前

歩歩須行鳥道玄

眼見耳聞無滲漏

不妨聲色裏安眠

翻身して劫空の前に到らんと欲せば 歩々須く鳥道 玄に行くべし げんけんにもんにじんろなしさまたげず しょうしきりに安眠することを

40

大智偈頌訳 

全身獨立劫空前

朕迹猶存一色辺

万丈寒潭光射透

月明驚起毒龍眠

全身独立す劫空のさき ちんしゃく猶存すいっしきのへん ばんじょうかんたん光いとおす月明驚起す毒龍の眠り

月 睡 



月落江都睡正濃
波心牽動一絲風

断橋妙倫

https://www.gotoh-museum.or.jp/2020/10/03/01-067

賀新陽 鳳凰 自然蕷 養老糖

凍餒百餘僧鳳凰 各展臘扇賀新陽
壁懸碧目紫髯老 瓶入氷肌玉骨芳

編茅包贈自然蕷 封圈寄來養老糖

白隱慧鶴

養老糖というのは実在した岡山県の菓子屋さんがつくっていたお菓子のようです。白隠慧鶴は静岡にいましたが、諸国を旅したときに出会ったのでしょうか。

http://www.city.soja.okayama.jp/data/open/cnt/3/9162/1/06.yoroto.pdf