CHANOYU茶の湯

【7月月釜のご案内】

2025.7.26

茶事・茶会

月釜というのか、むしろ茶会のような。

いつも離岸の月釜をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。

7月の月釜は26日(土)に行います。

いつもより時間を前倒ししてみたいと思います。

◎日時

2025年7月26日(土)

◎席 

9時(8:45より受付)

10時半(10:15より受付)

12時(11:45より受付)

13時半(13:15より受付)

各席定員5名

◎内容

薄茶2服、主菓子、干菓子

◎参加費

3,850円(現金の方は3,500円にてご案内いたします。)

◎持ち物など、その他注意事項

ハンカチお持ちください(つくばいで使用)

お持ちの方は足袋に履き替えていただいても構いません(露地草履のご用意あります)

着物、洋服どちらでも構いません。ハイヒールは不向きです。また素足では茶室にお入りいただけませんので、靴下の着用をお願いいたします(ストッキング可)。

他のお道具類はお持ちいただかなくても結構です。お持ちの方はご持参くだされば幸いです。

香水や口紅はご遠慮ください。

茶室内は原則撮影禁止となります。

◎お申し込み
✅️ご希望のお席、✅️ご人数、✅️お名前(複数人申し込みの場合は代表者のお名前)、✅️当日連絡のつくお電話番号、を明記の上、離岸ホームページのお問い合わせフォーム、インスタグラムDM、電話(03-6784-3811)にてお申し込みください。メールの場合はinfo∇ rigan.jpにお願いいたします(∇ をアットマークに変えてください)。電話でお申し込みの場合、必ず留守番電話にメッセージをお残しください。
お申し込み期限は5日前、7/21の14時となります。
【キャンセル規定】
お申し込み期限以降のキャンセルは、理由を問わず原則として参加費の100%をお支払いいただきます。それ以前でもやむをえずキャンセルされる場合はなるべく早く、ご連絡ください。

【6月月釜のご案内】

*終了しました

茶事・茶会

いつも離岸の月釜をお引き立てくださり、誠にありがとうございます。

6月の月釜は21日(土)に開催いたします。今回は薄茶2服でおもてなしさせていただければと思っております。

【6月の月釜】

◎日時

2025年6月21日(土)

◎席 各席定員5名様

  1. 10時半(10:15より受付)
  2. 12時(11:45より受付)
  3. 13時半(13:15より受付)
  4. 15時(14:45より受付)

◎内容

薄茶2服、主菓子、干菓子

◎参加費

3,850円(現金の方は3,500円にてご案内いたします。)

◎持ち物など、その他注意事項

  • ハンカチお持ちください(つくばいで使用)
  • お持ちの方は足袋に履き替えていただいても構いません(露地草履のご用意あります)
  • 着物、洋服どちらでも構いません。ハイヒールは不向きです。また素足では茶室にお入りいただけませんので、靴下の着用をお願いいたします(ストッキング可)。
  • 他のお道具類はお持ちいただかなくても結構です。お持ちの方はご持参くだされば幸いです。
  • 香水や口紅はご遠慮ください。
  • 茶室内は原則撮影禁止となります。

◎お申し込み
✅️ご希望のお席、✅️ご人数、✅️お名前(複数人申し込みの場合は代表者のお名前)、✅️当日連絡のつくお電話番号、を明記の上、離岸ホームページのお問い合わせフォーム、インスタグラムDM、電話(03-6784-3811)にてお申し込みください。メールの場合はinfo∇ rigan.jpにお願いいたします(∇ をアットマークに変えてください)。電話でお申し込みの場合、必ず留守番電話にメッセージをお残しください。
お申し込み期限は4日前、6/17となります。
【キャンセル規定】
お申し込み期限以降のキャンセルは、理由を問わず原則として参加費の100%をお支払いいただきます。それ以前でもやむをえずキャンセルされる場合はなるべく早く、ご連絡ください。

◎離岸の月釜について

弊廊でお取り扱いのある現代作家の作品と、古いものを組み合わせながら、毎月の道具組を考えております。茶の湯をもっと身近に感じていただきたい、と思ってやっております。初心者、未経験者の方でもご参加いただけますし、毎回そういった方もご参加くださっていますので、お気軽にお申し込みください。間口は広く、品格は(それなりに)高く、と考えています。毎度至らぬ店主の点前となりますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

【5月月釜のご案内】

*終了しました

茶事・茶会

5月の月釜は5/24(土)に行います。

風炉の時期になりますね。

続き薄のようなかたちで行いたいと思いますが、
濃茶、薄茶で各服じゃなくても良いですよ、という方はおっしゃってください。
コロナ以前のような基本一碗のかたちでやってみたいとおもいつつ、回し飲みが気になる方も多くいらっしゃるかと思います。試みに皆様の御希望を加味しながらのハイブリッド式で、出来たらと考えております。

あと離岸の月釜は茶の湯経験のない方にも(こそ)、気軽に参加して頂きたいという気持ちでやっておりますので、
お茶会などに参加したことがないけど興味ある!という方はお気軽にお申し込み、お問い合わせください。🐻

【場所】

離岸

【日時】

2025年 5/24土)

【内容】

主菓子、濃茶、干菓子、薄茶

【お席】☆各席定員5名となります。時間は1時間半弱の予定となります。

10時半  (10:15より受付)
12時半  (12:15より受付)
15時半  (15:15より受付)

【参加費】

4,400円(税込) 当日支払い(現金の方は4,000円にてご案内いたします。)

【申込み方法、期限】

✅️ご希望のお席、✅️ご人数、✅️お名前(複数人申し込みの場合は代表者のお名前)、✅️当日連絡のつくお電話番号、を明記の上、離岸ホームページのお問い合わせフォーム、インスタグラムDM、電話(03-6784-3811)にてお申し込みください。メールの場合はinfo∇ rigan.jpにお願いいたします(∇ をアットマークに変えてください)。電話でお申し込みの場合、必ず留守番電話にメッセージをお残しください。

お申し込み期限は5日前、5/19となります。

【キャンセル規定】

お申し込み期限以降のキャンセルは、理由を問わず原則として参加費の100%をお支払いいただきます。それ以前でもやむをえずキャンセルされる場合はなるべく早く、ご連絡ください。

【注意事項等 ※お申し込み前にご一読ください。】

茶室内は原則撮影禁止となります。
服装は洋服でも着物でもお好きな格好でいらしてください。
ハンカチお持ちください。
素足不可です。足袋のある方はお持ちください(なくても結構です。)

〈茶の湯の未経験者、茶会にまだ不慣れな方などへ〉
最初の部分の説明についてですが、茶の湯には濃茶と薄茶があり、原則として、それぞれ一碗を飲み回すものです。
濃茶は一碗に人数分の濃茶が入っていて、順番に回し飲みをします。(濃茶は「飲む」ではなく、「引く」と言いますが。)
一人が飲み終わると、飲み口の部分を拭き清め、隣の方に渡します。その繰り返しで全員が一碗を分かち合って飲み切ります。
薄茶は一碗を一人で飲みきりますが、それを亭主に返して、亭主が清めた後、次の方の分を点ててお出しするという流れです。
コロナ以降、こうしたやり方ではなく、一人一碗という「各服」が主流になりました。離岸でも各服で月釜を行ってきました。
ただ、茶の湯の点前、作法等が基本一碗ということを前提として作られているので、各服にすると流れが悪くなったり、(美的な意味でも心持ちの意味でも)場が乱れるような感覚があるのも確かです。(それはそれで逆にくつろいだ雰囲気を演出するのに一役買っていたりもすると気づきましたが。)
茶の湯は作法が決まっているけれど、亭主や客の「働き」による自由な部分も多々あります。なので何が最善か、ということをいつも考えながらしなければならないのですが、今回は従前どおりの一碗をベースに、御希望の方には各服で、というハイブリッドを試してみたいと思い、それが最初の説明の理由となります。

【4月月釜のご案内】

*終了しました

茶事・茶会

4月の月釜は19日(土)に行います。炉の時期最後の釜となります。

【場所】

  • 離岸

【日時】

  • 2025年 4/19(土)

【内容】

  • 主菓子、濃茶、干菓子、薄茶

【お席】各席定員5名となります。時間は1時間半弱となります。※15時半の回は茶室内が暗いため、灯火類を使用します。

  • 10時半  (10:15より受付)
  • 12時半  (12:15より受付)
  • 15時半  (15:15より受付)

【参加費】

4,400円(税込) 当日支払い(現金の方は4,000円にてご案内いたします。

【申込み方法、期限】

✅️ご希望のお席、✅️ご人数、✅️お名前(複数人申し込みの場合は代表者のお名前)、✅️当日連絡のつくお電話番号、を明記の上、離岸ホームページのお問い合わせフォーム、インスタグラムDM、電話(03-6784-3811)にてお申し込みください。メールの場合はinfo∇ rigan.jpにお願いいたします(∇ をアットマークに変えてください)。電話でお申し込みの場合、必ず留守番電話にメッセージをお残しください。

お申し込み期限は4日前、4/15となります。

【キャンセル規定】

お申し込み期限以降のキャンセルは、理由を問わず参加費の100%をお支払いいただきます。それ以前でもやむをえずキャンセルされる場合はなるべく早く、ご連絡ください。

【注意事項等 ※お申し込み前にご一読ください。】

  • 茶室内は原則撮影禁止となります。
  • 服装は洋服でも着物でもお好きな格好でいらしてください。
  • ハンカチお持ちください。
  • 素足不可です。足袋のある方はお持ちください(なくても結構です。)

【3月月釜のご案内(『雑木の自然風剪定』出版記念イベント)】

*終了しました

茶事・茶会

次回月釜は3月20日(木・祝)と22日(土)に行います。山と渓谷社主催の『雑木の自然風剪定』(平井孝幸著、山と渓谷社、2025)出版記念イベントを3月の月釜とします。

弊廊の露地を手掛けていただいた石正園・平井代表とのコラボレーションです。平井さんのお話が実地で聞けるチャンスですので、庭、雑木、露地に少しでもご興味のある方はぜひご参加くださいませ。


雑木の剪定の第一人者・石正園の平井孝幸さんの新刊『完全図解 雑木の自然風剪定』が来週3月4日(火)に発売となります。従来の刈り込み式とは異なる切り方で、四季の変化が楽しめる雑木の庭をつくるための剪定術をわかりやすくまとめた一冊です。
本書の刊行を記念して、2つのイベントを開催いたします。第一人者による雑木の解説と季節感あふれる茶の湯を体験できる、またとない機会です。ぜひ、ご参加ください。

【著者プロフィール】
石正園 平井孝幸(ひらい・たかゆき)
作庭家。日本庭園協会理事。東京農業大学造園科卒業後、「雑木の庭」の祖、故飯田十基氏に師事。NHK「鑑賞マニュアル 美の壺」など、多くのメディアで活躍中。徹底した自然観察に由来する雑木の剪定の第一人者で、早稲田大学講師をはじめ、剪定や庭づくりのセミナーでの講演が人気。

[春の雑木の庭でお茶を楽しむ会]
▼日時
3/20(木・祝)、3/22(土)の2日間/1日2回/各回定員7人
午前の部:受付10:30~ 11:00~12:00   午後の部:受付13:30~ 14:00~15:00

✅️お席状況 ※全日程満席となりました。

3/20

  • 午前 満席🈵
  • 午後 満席🈵

3/22 土曜日

  • 午前 満席🈵
  • 午後 満席🈵

(離岸注:各回の終了時刻は多少延長するかもしれませんね、菓子は主菓子のみですが。)
▼会場
離岸 Gallery & Chanoyu  TEL:03-6784-3811(小田急線 経堂駅から徒歩4分)
▼内容
山中の庵のような雑木の庭があるギャラリーで、雑木の庭の解説後、茶室でお茶とお菓子をいただきながら茶庭(露地)のお話(薄茶と季節の上生菓子つき)。
参加費 3300円(税込・お茶とお菓子含む) )/著者によるサイン会あり
*お申込みの詳細は離岸ホームページhttps://rigan.jp/ 、または離岸Instagramアカウント@rigan.infoをご確認ください

【お申し込み方法】

参加者の氏名(代表者)、人数、ご希望の日時を明記の上、以下のいずれかの方法でお申し込みください。2日以内に返信がない場合はお問い合わせください。(お申し込み前に下記【その他注意事項】をご確認ください。)

【申し込み期限】

開催日3日前まで。

【その他注意事項】

  • 申込期限を過ぎたあとのキャンセルは理由を問わずキャンセル料100%を頂く場合がございます。キャンセルの際は必ずお早めにご連絡ください。
  • ハンカチご持参ください。

【2月月釜のご案内】

*終了しました

茶事・茶会

【お申込みは締め切りました。次回は3/20,22です】


次回のお茶会についてお知らせします。

[日時]
2.22(土)
◯10:30- ◯12:00- ◯13:30- ◯15:00-
・各席とも定員5名、1時間程度を予定しております。

[内容]
主菓子、干菓子、薄茶
[会費]
3,500円
[ご予約方法]
お名前、人数、ご希望のお席、当日ご連絡のつくお電話番号を記載の上、DMください。または下記問い合せフォームよりよりお申し込みください。(食べ物でアレルギーのある方はお申込み時にお伝えください。)
⭐︎申込み期限は4日前お昼過ぎまでとなります。
[その他]
・香水・素足はご遠慮ください。靴下を着用(ご持参)いただければ幸いです。
・持ち物は特に必要ございません。
・どなたでもご参加いただけます。作法など知らなくても大丈夫ですので、ご興味のある方はお気軽にお申し込みください。またご不安な点などございましたらご連絡下さい。

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CONTACT

*プライバシーポリシー


【お問い合わせに関するご注意】

「確認」や「送信する」ボタンを押した後に「Invalid reCAPTCHA Secret key.」と表示された場合は (正常に送信できておらず、送信のためには) ページの再読み込みが必要になる場合があります。大変恐れ入りますがお問い合わせ内容をコピーするなどして、ページを再読み込みして再度お問い合わせ頂きますよう、お願いいたします。

お電話(0367843811)にてお問い合わせの際は、必ず留守番電話に要件をお残しくださいますよう、お願い申し上げます。留守電メッセージのないお電話については折り返しのご連絡をいたしませんので、ご協力いただければ幸いです。

10月の茶会

*終了しました

茶事・茶会

【お茶会】
9月はお茶会が出来ませんで、10/27(日)にお茶会(月釜)をします。

・薄茶席(主菓子)
11:00-12:00くらい 5名 3,300円

・濃茶席+薄茶席(主菓子と干菓子)
13:30-15:00くらい 5名 4,400円

ご希望のかたはインスタDM、下の問い合わせから、ご希望のお席(11時の回、13時半の回)、人数、電話番号をお知らせください。

※未経験者歓迎です。もしご不安がある方はこちらのイベントもありますのでご利用ください。

皆様のご応募お待ちしております。

お申し込みはこちら(about> contact)、もしくはインスタDMでお願いいたします。

(お申し込みフォームがうまく機能していなかったため、10/20に修正いたしました。修正前にホームページからお申し込みいただいた方は、正常に送信出来ていない可能性があります。(離岸からの返信などが来ていないと思われます。)もしそのような方がいらっしゃいましたらお手数ですがもう一度お申し込みいただくか、お問い合わせくださいませ。ご不便ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。)

離岸のお茶会のための練習(ゼロベース)

*終了しました

茶事・茶会

離岸で月釜(茶会)をはじめました、というと時折、何も知らないけど参加してもいいんですか?と訊かれることがある。離岸では間口を広く、けれど品格がある、という感じでやっていきたいので、当然お茶(茶の湯)について知らない人が参加していいのである。むしろ参加して欲しい。いつも満席にならずに困っているくらいであるし。

けれども、僕はそれでいいとしても同席のお客さんにとってはどうなのか、そのあたりはいつも気にしている。茶の湯ではお客さんも場をつくる構成要素として、時に亭主よりも大きな役割を担う。客が単に観客としてはいられない(ので、茶の湯を芸術と言って良いのかは疑問である。純粋な((ということの定義も難しいかもだが、一般的な意味での))鑑賞者が存在しない営み。それが茶の湯である。既存の形態でいえば客を巻き込むかたちで成立するパファーマンス型のアートに近いだろうか。)から、そういう意味ではお客さんも作法などをしっているほうがスムーズであるのは間違いない。

茶の湯の歴史のなかで型となった作法その他は、煩わしいといえば煩わしい。ただこれはゲームと一緒で、しかもゲームよりはそんなにしっかりルールを覚えなくともやっていける部分もあり、そしてまた作法=共通のコードを介してコミュニケーションできると便利である。

なんで車はくるまと言うのか、会話でいちいちそんなことを言い出したら会話が成立しないのと同じように、茶の湯の作法はいちいちなぜ?などという疑問を挟まずに、躊躇なく遅滞なく受け入れ、内面化してこそ、茶人たりうるのだ。

茶の湯を大成した千利休は「茶の湯とは、ただ湯を沸かして茶をたて、飲むばかりなり」といったという。僕もそのとおりだと思う。しかし、それでは茶の湯にならないのもまた事実だ。そこに茶の湯の謎というか難しさがある。

すべての約束事をとっぱらってただお茶をのんでもそれは茶の湯にならない(それがもし茶の湯として成立するならば、しかしそれは最高の茶の湯だといえるだろう。現実にそんなことが起こり得るかは別として)。

子どもが描く絵が一番純粋でいい、というが、大人はもはやそんな純粋な絵は描けない。大人が(仮に存在するとされる)「純粋な絵」を描こうとすれば、結局のところ、膨大な時間を費やした訓練の果てに、ようやく到達できるという具合だ。

茶の湯もそれと同じことで、一切の煩悩を取り去った何でもない一服は、弛まぬ茶の湯の修練の末に、到達する高みなのである。(たぶんね)

ただし、現代の茶の湯の状況はこのように単純ではない。というのも、実際茶の湯に求めるものが各人で全く異なっていて、千差万別玉石混交有象無象であるから。おそらく茶の湯をやっている人全員に共有されている「茶の湯のあるべき理想の姿」はもはや存在しない。

だから、このレッスンではあくまで一個人の、茶の湯の何ものも背負ってない者の、ほとんど戯言としてしか、機能しないと思う。第一僕は茶名も取ってないし、口伝も知らないし。単なる茶の湯の初心者が、全く知らない人に向かってそれらしいことを言う会である。

何でもないただの一服に出会うためには、きっと膨大な修練が必要だ。けれどその途上で、なんのため修練なのかを忘れないようにしないといけない。究極的には、通になるためでも、権威になるためでも、茶人になるためでさえなく、静寂に満ちた時空を他人と共有できるか、にある。(小乗ではなく大乗で。共有というのも幻想だがしかし茶の湯が一人でするものでない以上はしかたない。)

(美しい音楽に満たされた静寂)

けれども、それは途上に出会うそれらを安易に否定する道ではない。既存の権威を転覆する革命の道ではなく、今存在するかたちの傍らで、未来への小さな道標を、遺してみたいと思うばかりである。

というわけで、一応茶の湯なんも知らない人向けの講座をやってみようと思います。経験者やいっちょかみ(冷やかし)は不可です。

具体的には薄茶席での客の作法、露地の作法(席入り)を実践形式で。

あとは座学。そもそも茶の湯とは?みたいな抽象的な話、、、の予定。

お茶お菓子つき。

投げ銭制でやってみますので、皆様の温かいお気持ち待っています♡

【離岸のお茶会のための練習(ゼロベース)】

10/26(土) 13時〜16時 @離岸

定員:6名くらい

参加費:投げ銭制

申し込み締め切り: 10/20

内容

  • (離岸の茶会のための)客の作法 (露地含む)
  • 座学(的なもの)
  • お茶お菓子つき

参加御希望のかたは 氏名 電話番号 参加人数 を明記して、

 【離岸のお茶会のための練習(ゼロベース)10.26】 に参加希望の旨、お知らせください。(「練習10.26」など略記で。。。)

以下のお問い合わせフォームかインスタDMもしくは電話(必ず留守番電話に用件を残してください)でおねがいいたします。

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6月の月釜のご案内

*終了しました

茶事・茶会

ちょと急ですが、月釜をします。薄茶席のみ、席手は不肖離岸店主です。

暑くなってきましたので、普段着(洋服)でもお気軽にお越しください。(着物もちろん歓迎です。)

(素足不可。指輪、ピアス、ネックレスや時計は、付けて来て頂いても結構ですが、お席に入る前にお外しください。あと畳などに色移りするような衣服は避けて頂ければ。)

よろしければお誘い合わせのうえ、ご参加ください!緑鮮やかな露地で心身の塵を落とし、爽やかな席を皆様と作り上げられたら嬉しく思います。

お茶の経験の無い方も大丈夫な、優しい席ですので、未経験の方もどうぞ構えずにご参加(ご不安があればお問い合わせ)くださいませ。

離岸月釜

日にち: 6/1(土)

薄茶席: 11時、13時、15時

(主菓子と干菓子をご用意致します。)

定員: 各回5名くらいまで

参加費: 3300円

お申込みはホームページの問い合わせフォーム、Eメール、インスタDM、お電話で受付けます。(お電話は出られないことが多いので、留守番電話にご用件をお残しください。また折り返しの電話が遅くなる場合がありますので、ご容赦ください。)

(月釜とは? 毎月行う簡素な茶会です。薄茶席であれば、薄茶点前をして、お薄を召し上がって頂きます。)

「茶事の庭仕事」露地における庭師の振る舞いを学ぶ

2022.2.19(日) / 10-19時

*終了しました

茶事・茶会

雑誌『庭のしごと』さんの主催で、離岸にてイベントを行います。

茶の湯にとって重要な存在である露地。茶事のときには事前に、または最中にも、いろいろな庭の仕事があります。

また、そもそも茶の湯において露地とは、いったいどんな存在なのでしょうか。

そんなこともふくめて、講師である石正園を主宰する庭師・平井孝幸に教えていただけるまたとない機会です。

※学生限定のイベントとなります。詳しくは庭のしごとを御覧ください。